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尖閣諸島

時事ドットコムより
漁船衝突で丹羽大使に抗議=「妨害」中止を要求-中国

 【北京時事】新華社電によると、中国の宋濤外務次官は7日、外務省に日本の
丹羽宇一郎大使を呼び、東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で同日午前、
日本の巡視船と中国漁船が衝突した問題で抗議し、日本側に「(漁船への)違法
な妨害活動」をやめるよう要求した。


 一方、北京の日本大使館は「漁船の不法操業で今回の事態が生じた」として、
丹羽大使から中国外務省に対して遺憾の意を伝え、漁船への指導、監督を徹底し、
再発を防止するよう強く申し入れたとしている。日本外務省も在日中国大使館に
対して同様の申し入れを行った。

 中国外務省の姜瑜・副報道局長は記者会見で「釣魚島と付属の島は中国領土で
あり、日本の巡視船が付近の海域で、中国の船舶や人員に危険を及ぼす行為をし
てはならない」
と日本側に要求。「事態の推移を注意深く見守り、さらに対応す
る権利を留保する」とけん制した。 

 東シナ海では4月から5月にかけ、中国海軍の艦載ヘリコプターが海上自衛隊
の護衛艦に近接飛行したり、中国の海洋調査船が日本の海上保安庁の測量船を追
跡したりするなど、トラブルが相次いだ。日中政府間では海上での衝突回避のた
め、連絡態勢をつくることで一致し、協議が進められている 




中国が「尖閣諸島はおれのもん!」って宣言してます。

民主党政権になってからというもの、尖閣諸島周辺が一段と騒がしいです。
舐められてる、というべきか、試されてる、というべきか、
その両方とも、というべきか・・・。
日本政府の対応を探っているんでしょうね。

「どこまでやったら、どう出るか」

とりあえず、とっ捕まえた船長は、相応の裁きをお願いします。
ここでグダグダやってたら、中国を図に乗せるだけです。
日本の領海内へ不法侵入した上に、船ぶつけといてからに、
謝罪される事は有っても、要求される謂われは無いわ。
こういう問題は、国益に則り毅然とした態度で望んで下さいね?


分かってんだろうな民主党、おい!


兎角、問題の多い尖閣諸島ですが、
事の経緯をざっくりとまとめてみます。

1885年に尖閣諸島で起業を試みた日本の実業家が、
沖縄県に対して尖閣諸島の借地契約を請求しました。
沖縄県はその旨を内務省に相談、対して内務省は沖縄県に対し、
尖閣諸島の領有権に関する調査を命じました。
もし、尖閣諸島が他の国が領有してたとしたら、
日本が勝手に土地を貸す事は出来ませんからね。

そして、約10年の歳月を経て調査を進めた結果、
「尖閣諸島はどの国の領有でもなく、
 地形的に沖縄群島の一部と考えられる。」

という結論を出し、1895年に日本領として閣議決定し沖縄に編入
実業家へ尖閣諸島の無償貸与を認めました。

そして、件の実業家が鰹節工場を操業していましたが、
やがて事業継続を断念し、1940年以降、無人島となりました。
その後も、中国国内で出版された地図に「尖閣諸島」という記述が有ったり、
特に、中国や台湾が領有権を主張する事はありませんでした。


ですが、ある調査を契機に状況が一変します。


1969年及び1970年に尖閣諸島周辺海域で実施された海洋調査で、
尖閣諸島海域に大量の石油が埋蔵されている可能性が報告されたのです。
それは、世界4位を誇るイラクに匹敵するほどの埋蔵量でした。

つまり、単なる南海の孤島だと思ってた島々が、
実は多大な石油を埋蔵した宝島だったという訳です。

するとどうでしょう?

中・台「え?尖閣諸島?いいよそんなの、要らない。」

日「あれ、なんか石油埋まってるらしいわwww」

台「あ、ごめん、やっぱ俺のもんだわ」

中「あーごめんごめん、やっぱり俺のもんだった。」


あざとい。

ですが、外交とはこういう本来、あざとさが必要なのです。
国と国が国益を巡ってしのぎを削るのが外交ですから。

ただし、海底油田の開発には、相当の時間と費用が必要です。
政治的な背景も有るのでしょうが、
採算ラインに乗らない事も、採掘が始まらない大きな原因でしょう。
今後、原油価格が相当に高騰するか、
海底油田の開発技術にブレイクスルーがなければ、
尖閣諸島の海底に眠る石油は、しばらく埋蔵されたままでしょう。


ただし、中国が尖閣諸島の領有を主張するのには、
「シーレーンの確保」という至上命題が有ります。


これ、Googleマップのキャプ画像に追記したものですが、
以降、この画像を頭に入れつつ、読み進めて頂けると幸いです。
基本_03

中国から見ると、日本列島、南西諸島、東南アジアの国々によって、
太平洋への出口に「蓋」がされているのが分かります。

つまり、中国が太平洋に出るためには、
・南シナ海経由であれば東南アジア諸国の領海
・東シナ海経由であれば日本や台湾の領海

の何れかを通過する必要があります。

ただし、国際法では「無害通航権」という、
「他国の船舶でも、他国の領海内を自由に航行出来る権利」
が認められており、それは、軍艦であっても同様です。
ただし「沿岸国の安全を害しない」という前提の元で成立する権利です。

ですから、潜水艦が他国の領海を航行する場合は、
海上を航行し、なおかつ国旗を掲げなければなりません。
そりゃそうです。
悪気が無いなら、隠れてコソコソ通る必要は無い訳で、
軍艦であれば尚更「通りますよー」って、意思表示は必要ですよね。

要するに国際法上では、他国の領海であっても、
やましい事がなければ問題なく航行出来るルールになっているのです。


それでいて、しきりに尖閣諸島の領有を主張する辺り、
中国の邪な意図が透けて見えますよね?


南シナ海、東シナ海と見渡してみると、
中国が太平洋へのシーレーンを確保しようと目論んだ時、
最も手薄なのが先島諸島周辺海域だと分かります
(先島諸島:宮古列島、八重山列島、尖閣諸島の総称)

中国は周知のとおり、台湾の領有を声高に主張しています。
もし、台湾が完全に中国に飲み込まれたとしたら?
恐らく、本気で尖閣諸島を奪いに来るでしょう。

そして、もし、尖閣諸島を奪われたとしたら?
次は、先島諸島全体を奪いに来るでしょう。


そんな訳ないってwww

と、思った人は、平和ボケし過ぎです。
相手は中国です。
南シナ海では、海底資源や領海権を巡って横暴を尽くしています。
ASEAN諸国は、必死に抵抗を試みましたが、
中国の圧倒的な軍事力の前に、屈せざるを得なかったのです。
そしてASEAN諸国は、米軍との関係強化を始めました。

そうさせないため、東シナ海で中国の跋扈に睨みを効かすため、
沖縄に米軍基地が存在するのです。
中国が南シナ海で好き勝手やり始めたのも、
フィリピンが米軍を追い出してからですから。


中国が尖閣諸島の領有権を主張するのは、
元々は海底油田が目的だったのかもしれません。
ですが、現在の主目的はシーレーンの確保ではないでしょうか?


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