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痴呆政党ブーム

▼読売新聞より
「減税日本」東京で100人擁立へ…統一地方選

 名古屋市の河村たかし市長が代表を務める地域政党「減税日本」が27日に、統一地方選で実施される東京の区議、市議選の公認・推薦候補計約10人を都内で発表する方針だ。

 市長周辺によると、第1陣として公認3人、推薦7、8人を発表する。民主党を離党した立候補予定者も含まれており、最終的には都内で100人の擁立を目指す考えだ。都知事選についても、「東京から減税を主張する候補者を出せれば、力になる」と擁立に含みを持たせている。減税日本は昨年4月の設立。河村市長は「当初から全国での活動を考えていた。次の衆院選でも、政党として認められる5人以上の当選を目指す」と話している。
 
 
▼産経新聞より
「減税日本」が東京の区議選で候補者発表 河村名古屋市長と小沢系が連携

 名古屋市の河村たかし市長が代表を務める地域政党「減税日本」は27日、統一地方選で実施される東京の区議選での公認・推薦候補者計10人を発表した。多くが民主党の小沢一郎元代表支持グループの議員に近い候補者だ。
(略)


▼産経新聞より
原口前総務相、2つの「維新の会」を政治団体の届け出

 民主党の原口一博前総務相は21日までに、地域主権改革を進めるための政治団体「佐賀維新の会」を設立し、佐賀県選挙管理委員会に届け出た。
(略)
 また、原口氏は全国組織の「日本維新の会」も発足させ、東京都選管に政治団体として届け出た。大阪府の橋下徹知事らとの連携を目指している。両会は3月中に佐賀と東京でそれぞれの設立総会を開く方向。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


痴呆政党ブーム(笑)

一昨年から今なお続く、悪夢の様な茶番劇を忘れたのでしょうか?


失われた○年といわれる長い景気低迷

少子高齢化・不安ばかりの社会保障

積み重なる国の借金、いずれ日本は破綻する



日本はここ十数年、漫然とした閉塞感に苛まれて来ました。
そこへある時、バラ色の公約を掲げ「それを実践する!」と喧伝し、
旧態然とした体制を否定する一大勢力が登場したのです。

子ども手当、高速無料化、国家公務員・国会議員の人件費削減
政治主導、財政健全化、地方分権・・・etc


政権が変われば、全てがバラ色に変わる。
突然じゃなくても、少しずつでも良い方向へ変わり始めるだろう。

そんな期待を抱いていた人が沢山居ました。

- 別に、子ども手当が欲しかったわけじゃない。
  政治の閉塞感を打破したかっただけなんだ。  -


分かります。

特定の政策に釣られた訳じゃなく「閉塞感」を打破したかった。
「それをやってくれそうな政党」があったので投票した。
もちろん「子ども手当」などの、美味しそうな餌に釣られた人も居たでしょう。

ですが、それは2年も経たずに「大失敗」という形で結果を見ました。

じゃあ、どうして失敗したんでしょうか?
答えは簡単です。
「目的」に対する「原因認識」「解決手段」が間違っていたからです。

目  標:「日本に長く漂う閉塞感」を解決したい。
原因認識:原因を作ったのは全て「古い政治=自民党政治」
解決手段:それを脱却する事によって、全てが良い方向へ動き出す。


その結果、

「悪いのは官僚だ!だから政治主導だ!」
「公共事業は赤字を積み重ねる温床だ!縮減だ!」
「庶民の生活を守るために様々な手当を!」


など、見当違いな政策のオンパレードとなりました。

目標に対する原因認識が間違っているのですから、
正しい解決方法が執れるはずもなく、目標が達成出来なくて当然です。

そしていよいよ、バラ色の将来を謳った詐欺集団の瓦解が始まりました。


あえて、「どこの政党」なのか触れずに綴ってみました。
もちろん民主党の事なんですけどね。

でもこれ、下手したら数年後に同じ事が繰り返されるかもしれません。
例えば、冒頭にいくつか掲げた政策のうち、

「こども手当」「住民税減税」に。
「高速無料化」「首都高速の値下げ」に。
「公務員・国会議員」「地方公務員・市議、県議」

それぞれ読みかえてみると、何だか同じ匂いを感じませんか?
そう、最近ブームの「地方政党」とやらです。

地方政党の胡散臭さについては、
拙blogの過去エントリーで綴っているので、そちらをご一読頂きたいのですが、
過去エントリー→痴呆政党・・・。

河村市長の「減税日本」にしろ、民主党原口の「佐賀(日本)維新の会」にしろ、
その他「○○維新の会」系の地方政党にしろ、その特徴として、
「減税や人件費の削減」など、国民受けの良いフレーズを謳うだけで
「具体的に、地方や国をどうしたいのか?」という、大義名分がさっぱり見えません。
しかも、これの政党に共通するのは「綱領(こうりょう)」が存在しない事です。
※ちなみに「民主党」と「みんなの党」にも綱領がありません。

「別に、そんなの無くても選挙公約が有るから良いじゃん」

という意見もあるかもしれませんが「選挙公約」とは、
選挙を実施するタイミングでの、時事問題に対処するための政策集です。
対して「綱領」とは「政党の存在意義・理念」とでも言いましょうか?

ちょっとニュアンスは違うかもしれませんが、
綱領とは、国で言うところの憲法であって、
政策とは、国で言うところの法律みたいなもの、だと思います。

憲法を補完するのが法律ですよね?
例えば、日本の「憲法9条」では「平和主義」を謳っています。
でも憲法では「じゃあ、どうやって平和主義を実践するの?」
という、細かい部分までは綴られていません。
だから「じゃあ、平和主義を達成するため、具体的にこうしよう。」
と、様々なルールを細かく定めたのが「法律」です。

つまり「憲法」とは国家としての「理念」の様なものであって、
「法律」とは、それを達成するための「手段」ってイメージでしょうか?

憲法が戦後、一度も改訂されていないのに対して、
法律は時代に沿った形に、都度、作り替えられて行きます。

「憲法(理念)」とは、国の在り方ですから、そう簡単には変えられません。
だからこそ「憲法(理念)」を遵守するために、
時々刻々と変化する国内・国外の状況に対処する「法律(手段)」は、
タイムリーに姿を変え行くものなんだと思います。

※微妙なニュアンスの違いは、どうぞ鷹揚にお流し下さいm(_ _)m

この「憲法」と「法律」のイメージを「綱領」と「政策」に置き換えてみると、
綱領が存在しない政党の異質さがイメージ出来ませんか?

国:憲法(理念) → 政党:綱領
国:法律(手段) → 政党:政策

党としての「理念」が存在しないのに「手段」だけを掲げているんです。

「減税する!」
「議員報酬を半減する!」
「地方分権だ!」


何のために?

「国民の味方です!」
「政治家が身を切れ!」
「中央の言いなりになりません!」


それによって、地方や国はどうなるの?


「・・・・・。」


別に「綱領が無いから絶対ダメ!」などと、言うつもりはありません。
「マニュフェストやアジェンダ(つまり政策集)が綱領の代わりだ!」
って言うんなら、それも良いでしょう。

ただし、予算成立に頓挫しかかると、平気で「見直す」と言い出すような、
民主党のマニュフェストなど論外ですし、
みんなの党が一昨年の衆院選で掲げた民主党のコピペみたいなアジェンダなど、
今では、すっかり見る影すらありません。

「選挙の度」「民意が振れる度」に根底から変わってしまう色物が、
「党の理念」だと言い切って良いのでしょうか?


政策とは本来、綱領というバックボーンと、時代のニーズとを睨めっこしながら、
都度、姿を変えつつも、一本筋の通ったものであるべきだと思います。
だから、党の理念である「綱領」が存在しない政党の公約は、
世論に迎合した日和見な政策だけが先行してしまいがちになります。


「新しい政党だから、綱領が存在しない」という意見もあります。

ただ「こういう理念で政治をやってます!」と、掲げるのが「綱領」であって、
結党が新しかろうが、古かろうが、
「理念さえあればそれを明文化するだけ」だと思うのですか?

筆者のように、いちいち「綱領がー」ってうるさい存在も居ますし、
特にwebで、民主党やみんなの党は「綱領が無い!」と、批判されてますしね。
だからこそ、党の理念が確固たるものであるのなら、
さっさと明文化して、HPなりに掲げちゃえば良いと思うんですよ。

ちなみに、2010年に結党した「たちあがれ日本」には、綱領が存在します。
「1998年に結党した民主党」「2009年に結党したみんなの党」
には、それぞれ何度か国政選挙を経ていますが、綱領が存在しません。

両党は、未だに党の理念が定まらないんでしょうかね?

世の中には、綱領なんて知らない方が多いんじゃないかと思います。
しかも、投票先を選ぶ根拠が「綱領の有無」なんて人は更に少数でしょう。
・・・というか、多分、居ないでしょう。(居たら、ごめんなさい。)

ただ、だからこそ「綱領」の存在は、政党の本気度というか、
真摯さ、真剣さを計るリトマス試験紙だと考えられるんじゃないでしょうか?
真面目に考えているからこそ、時に国民受けしない政策を掲げる事にもなりますし。

結局、最近話題の地方政党の多くは、
綱領すら無く「減税!」等と叫ぶだけで、党のビジョンが全く見えません。

更に、冒頭記事にあるように、民主党に居た人間が鞍替えして出馬したり、
「おまえらは一体何ものなんだよ!?」という、
大義名分の無い連中の、寄り合い所帯になりつつあるのが現状です。

地方政党から出馬する「乗り換え組」の候補者は、
政治理念も無く「選挙に当選する事」だけが目的に、
「当選する可能性が最も高い政党」を選んでいるだけでしょう。

もちろん、地方政党から出馬する新人候補者の中には
本気で「減税」や「議員報酬の削減」を目指して、
強い意志を持って出馬した候補者も居るだろうと思います。
ただ、申しわけありませんが、その程度の視線でしか物事を見られない人間は、
政治に携わるべきではないと思います。

はっきり言って迷惑です。

恐らく今回の統一地方選挙では、減税日本や○○維新の会などが、
それなりの議席を確保するという、非常に残念な展開になる気がします。

記事によると、党として国政に打って出る青写真を描いているみたいですが、
小沢系が連携している、というのが非常にきな臭いです。

小沢が当初、民主党を率いて描いていたビジョンは
衆院選で政権交代 → 参院選で単独過半数獲得 → 統一地方選挙でも勝利
上記コンボで自民党にトドメを刺す計画でした。

ですが、いきなり政権交代からスタートしたのが大失敗。
あまりの政権担当能力の無さに、光の速さで国民にそっぽを向かれ、
参院選では、連立過半数を失い、地方選挙では連戦連敗
いよいよ統一地方選挙で、記録的な大敗北を演じようとしています。

トドメを刺されようとしているのは民主党です。

この反省から「まずは地方組織から固めて行く。」
って戦略に、舵を切り直したのでは?と、妄想レベルの心配をしています。

でも、考えてみて下さい。

民主党は、社会党出身者が幅を効かせる社会党の亡霊政党です。
ただし、本家社会党の後継政党である社民党は、既に風前の灯火です。

社会党の政策や、組織(地方組織・支持団体等)を受け継いでいるのは、
むしろ民主党の方で、看板の掛け替えで国民を欺いています。

民主党が今後、凋落の一途を辿るのは間違いないでしょう。
ただし、政党が瓦解しても「社会党」→「民主党」と看板を変え、
日本を壊そうと画策した連中が居なくなる訳じゃありません。
その連中が、民主党での壮大な失敗に学んで、
地方組織から固めに入った、とは考えられないでしょうか?


民主党離脱組が大挙して○○新党へと潜り込み、
潜伏期間を経て、何食わぬ顔で議員バッジを付けているかもしれません。

これには、10年単位の期間を要すると思いますが、
いずれ、これら地方政党が国政に進出し、一定の議席を得るような展開になると
いよいよ、日本はおかしな方向へ向かう気がしてなりません。

「減税日本の枝野です。」とか、悪夢以外の何物でもありません。


以上「連中って誰だよ?」と突っ込まれそうな陰謀論めいた妄想でした。
が、社会党が失速し、民主党を産んだ経緯は、概ねこんなもんですから。

一昨年の「パフォーマンスだけの選挙」を忘れたかのような、
「痴呆政党ブーム」は、もういい加減、勘弁して頂きたいものです。


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