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首相公選制について思う事

■衆院選擁立「300とか200とか」橋下氏、報道番組で言及:産経
 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は4日、フジテレビの「新報道2001」に出演し、次期衆院選で擁立する維新の候補者数について「300とか200とか。ただ、僕らは政党交付金を受けていませんから、全部自己資金で出てもらう」と述べた。

 橋下氏は古川元久国家戦略担当相、自民党の林芳正政調会長代理らと議論。維新の国政進出について「国会議員が僕らの意思をくんでいただければ、国政に足をかける必要はない。そんなのは絶対やっちゃいけない」と述べる一方、「今の国政の状況では、国民はついてこない」と語った。
(略)
-------------------


維新の会が掲げる公約(?)のひとつに「首相公選制」があります。
現在の「議院内閣制」では、与党の党首が首相に選出されますが、
そこに民意は介在しません。
で、公選制を推進派の言い分は、
「民意が反映されてない」「首相がコロコロ変わるの良くない」
などが主立った意見じゃないでしょうか?

だから首相を「公選=国民投票」で選出して任期を設ける。
これによって民意も反映出来るし、首相がコロコロ変わる事も無くなる。
結果的に、政局優先の国会運営が減って政治が安定する。

って事らしいのですが、果たしてそうなるでしょうか?
blog主は非常に懐疑的です。
なにせ、首相がコロコロ変わって政治が安定しないのは、

政策そっちのけ、政局最優先で政府の足をひっぱり続けたバカ政党と、
そんなバカ政党を持ち上げ、頭の悪い報道しか出来ない機能しないマスコミ。

この「バカ政党」と「機能しないマスコミ」の存在だと思います。
「バカ政党のバカっぷり」については、
この2年ちょっいの自爆で随分と周知されましたし、
拙blogに辿り着いた皆様におかれては、説明の必要すら無いと思います。

マスコミの機能不全ぶりに関しては、上げればキリがありません。
例えば、世界から賞賛された麻生政権のリーマンショック対応を一切評価せず、
外貨準備を用いたIMF融資を「無駄遣いだ!」と報道するなど、
全社を挙げて全力で「気の毒なレベルのアホさ加減」を晒していました。
その他、自費でのバー通いや、漢字の読み間違いなど、
「政治家の資質」とは一切関係ないネタで袋叩きにし、
「バカ政党」への政権交代の素地を作ったのは、間違いなくマスゴミです。

しかも当時は「政局だけの政治」に明け暮れる民主党を擁護し、
今は「矛盾した政策」に反対する自民党を叩き続ける始末。
アホのぱっと見では「与党の足を引っ張る」と同じに見えるのでしょうが、
その「質の違い」を伝える事がマスコミの責任なのですけどね。
「既得権」で立場や収入を守られた立場なら、尚更じゃないでしょうか?

伝える能力が無いのか、それとも他に理由があるのか?
真相は、私程度では知る由もありませんが、
何れにしろ「情報を客観的に伝える事」が出来ない自称「公器(笑)」
など必要無い事だけは確か
です。

では、仮に首相公選制になれば、それら諸問題は解決するのでしょうか?
私は無理だと思います。

例えば「首相公選」に近いアメリカを参考に考えてみます。
ただし、アメリカの大統領選は、党の予備選挙を経て候補者が選ばれるため、
純粋な「公選制」ではありません。
「予備選の有無」を考慮して、日本で首相公選をやるデメリットを綴ってみます。

アメリカは、共和党と民主党の二大政党が力を持ち、
それぞれが定期的に首相を輩出しています。
それが成立してるのは「共和党」も「民主党」も、
「自国の国益を最優先するマトモな政党」だからです。

既にその部分で日本はアウトです。


日本の「民主党」は、リベラルを標榜する単なる売国政党で、
野党案無しでは何も出来ない絶望的なノータリンのくせ、
やたら権力欲とプライドだけ高いゴミが集まって出来た吹き溜まり政党です。
日本の公党で、マトモに政策立案が可能なのは、
「自民、公明、たちあがれ日本」くらいじゃないでしょうか?
※公明党は、長らく連立与党としての実績、
 たちあがれ日本は、旧自民党閣僚級が集まった政党という意味。
 決して、公明党のリベラル路線を評価してる訳じゃありません。


今までの議院内閣制において、自民党から排出された首相は、
党内の派閥競争を勝ち抜いてきた面々です。
もちろん、政治的な側面・実力も影響するのでしょうが、
政策部会が機能する大政党で、派閥の領主にのし上がった政治家ですから、
概して無能だったわけじゃありません。

「冷えたピザ」と揶揄された小渕総理は、
適切な財政出動を打って橋本がへし折った景気を回復させた功労者です。
ただし「地味」だった感は否めません。
また、総理じゃありませんが谷垣総裁にしろ、
マスコミが、捏造してまで失言を引き出そうと必死な中、
今まで決してボロを出して来ませんでした。

今回の野田との密会報道にしろ、
産経と読売で「密会場所」が違ってたり、
野田のスケジュール的に「どう考えても密会は不可能」だったり、
マスゴミの捏造感が半端有りません。
※その辺りを分析されたblogコチラ
【野田と谷垣が極秘会談をしたというが@パチンコ屋の倒産を応援するブログ】

話が逸れましたが、そんな、
「「やる事はやってる=能力は有った」けどイマイチ地味な人」
が総理になれたのは「議院内閣制」だったからです。
ただし、首相公選制の場合、物を言うのは「知名度」ですから、
有利なのは「声が大きくて目立つ人」になってしまいがちです。

政策が質実な上、声が大きいのなら問題はありませんが、
前述のとおり日本には「マトモな政党」が非常に少数です。
質実かつ声が大きい候補者は非常に少数・・・というか存在しますかね?
対して「抜本改革病」を患った、声だけ大きい「バカ政党」は多分に存在します。

このように、予備選を経ようが経まいが「マトモな政党」が少数である以上、
最終的に「マトモ VS バカ」の決戦投票となり、
残念ながら国民受けするのは「バカ」の方だったりします。

そして、予備選を経ない公選制の場合は更なる悲劇が想定されます。
報道番組のアホなコメンテーターや、自称政治評論家、
勘違いしたお笑い芸人、勢いだけの地方自治体首長経験者、
元スポーツ選手、芸能人、などなど「有名な人間」が非常に有利です。

民主党のマニフェストという「あからさま過ぎる詐欺」に引っかかって、
「騙された!」と大騒ぎするバカが多い中で、
首相まで国民に選ばせるとか、正気の沙汰とは思えません。
民主党の詐欺公約にしろ、当時から散々政策の矛盾を指摘されてましたし、
調べようと思えば、幾らでも矛盾を調べられる環境なのに、
それを怠って民主党に投票したバカが腐るほど存在するわけでしょ?

「首相なんて誰がなっても同じ」とか思ってるバカは、
外交をぶち壊した鳩山、エネルギー政策をぶち壊した菅、
TPPや増税で日本経済をブチ壊そうとしている野田など、
「首相の資質」が如何に重要かを思い知った上で喋ってるのでしょうか?

予備選を経ない公選制の場合、
アホとバカがヘビーローテーションする光景は目に見えています。
そうなれば、冗談抜きで日本のピンチです。

以上より、日本で首相公選制をやる場合、
・予備選を経る場合 →マトモな政党がごく少数で予備選の意味が無い。
・予備選を経ない場合→延々とバカがローテーション。


・・・と、デメリットしか見えてきません。
また、首相と議会で「ねじれ」が発生した場合も悲惨です。
アメリカでさえ、下院を共和党に握られたオバマ(民主党)は、
「ティーパーティ」という共和党内の原理的なバカ集団がネックとなって、
至極真っ当な政策である「財政出動」を打たせてもらえない状況です。
(だから、FRBが必死に量的緩和をやっても片手落ち。)

果たして、これが日本ならどうなる事やら?

いずれにしても問題なのは、
「首相が頻繁に替わる事」ではなくて、
「首相が頻繁に変わるような状況を作るバカ政党とマスコミ」の存在ですから、
首相を公選しようがしまいが、何の解決にもなりません。

目的達成のため「既存政党」を悪者と定義付けして叩く事で成り上がる。
目差す方向が間違っていなければ、それでもOKだと思いますが、
正直、維新の会の公約で日本が良くなるとは微塵も思えません。
※橋下氏の政策センスについては過去記事で綴っています。
■抜本改革病:過去記事

そして、やたら「国民はー、国民はー」などと、
自らが国民の代弁者であるような語り口調で、正義を気取ってはいるものの、
一体、何に酔っているのでしょうか?
橋下氏は「橋下総理大臣」に色気を見せ過ぎでしょう。
「首相公選制」は、その布石なのでしょうし、
そのために世論を「利用」しているようにしか見えないのですが。

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テーマ : 橋本徹
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みんなの党と維新の会

維新との合流を示唆 みんなの党・渡辺代表:産経
 みんなの党の渡辺喜美代表は18日午前のよみうりテレビ番組で、大阪市の橋下徹市長率いる地域政党「大阪維新の会」との合流を示唆した。維新の次期衆院選マニフェスト(政権公約)となる「維新版・船中八策」とみんなの党の政策がほぼ同じであることを強調する渡辺氏は、合流の可能性を問われると「そういう選択肢もあるかもしれない」と述べた。

 消費税増税をめぐり、容認の立場の橋下氏との違いを指摘された渡辺氏は「橋下氏は大阪に消費税をくれたら半年で値上げしますということだ。今の中央集権の体制のまま、消費税をやるとは一言もいってない」と指摘。「道州制をやるなら消費税は全額地方財源になる。そういう制度をわれわれは主張している」と述べ、消費税に関して考え方に違いはないことを強調した。

 また、衆院解散・総選挙については「6月か7月に解散になる。そこまで行けば準備はできる」との見通しを示した。
-------------------

存在感を橋下に持って行かれた感が否めないみんなの党ですが、
生き残りをかけた「ぶら下がり」に躍起になってます。

この政党、ブレーンに高橋洋一氏を抱えている分、
経済面では民主党よりマシな政策を掲げていますが、
「復興財源に外貨準備を使え!」などと、
ちょっと色を出そうとした途端、底の浅さを露呈してしまいます。
※その辺りの事情は、過去記事を一読下さい。
拙blog「みんなの党」カテゴリー

元々みんなの党と橋下氏は、道州制やら抜本改革やら、
向いてる方向は似てたのでまあ自然な流れなのでしょうけどね。

ただ、みんなの党の無節操ぶりには呆れるばかりです。
先の衆院選では、民主党の劣化コピー政策を掲げてブームに乗って議席を獲得し、
首相指名選挙では、連立も組んでないのに党を上げ、
「鳩山由紀夫(現:友起夫)」に投票し、おべっか使う気持ち悪い政党でした。
ですがその後、ルーピーの比類無き電波ブリが白日の下に晒され、
民主党の支持率が右肩下がりを見せ始めると、
あれだけ媚びてた民主党に牙をむいたのでした。

ただし、べつに連立組んでたわけでもないし、
鳩山みたいな外道へのダメ出しは至って健全ですから、
民主党への掌返しが「全面的に悪い」と言うつもりはありません。

悪いのはそのあと。

例えば、先の総選挙でみんなの党が掲げた「子育て手当2~3万」は、
党公約から人知れずひっそり消え落ちています。
しかもご丁寧にHPからは、総選挙時の公約へのリンクも切れてます。
ただ、URLは生きてるので直リンクで晒しておきますね。
【みんなの党マニュフェスト2009】
※「子育て手当」は9ページに載ってます。

何が問題かと言うと、
みんなの党の衆議院議員は、あの選挙公約履行を謳って当選したのですから、
それを説明なく消したり書き直す行為は、有権者への裏切り行為なのです。
※みんなの党(や民主党)には、政党の背骨である「党綱領」が存在しないため、
「党の存在根拠」は、総選挙でに掲げたマニュフェストだけ。
(実際、みんなの党の渡辺はそんなフシの発言をしてた。)


「衆院選と参院選」で公約が違う事に文句は言いません。
ただしそれが許されるのは、時点を踏まえた「微修正」程度であって、
「支給する」と言ってたものが急に無くなるのはおかしいでしょ?
もちろん、公約から落とす明確な理由があれば問題ありませんが、
以前、みんなの党にその辺の事情を確認した事もありますが、
明確な回答は頂けませんでした。
未だに「埋蔵金」の存在を主張してますし(財源は有る)、
辞める理由は無いのでは?

「民主党の子ども手当が不評だったから」

としか思えないのですけど、聞くと「違う」んだそうです。
だったら、そこを説明しろっつーの。

野党がパフォーマンスアピールするのは、ある程度仕方ないにしろ、
みんなの党はあまりにも無節操が目について信用なりません。
無責任な外野ほど、声高に理想論を叫ぶものです。

でもって橋下氏。
自公の応援を受けて大阪知事に当選するも、
翌年の総選挙では民主党マニフェストを大絶賛。
その後「維新の会」を立ち上げて代表に就任し、
統一地方選挙では、既存政党を叩いて大阪府と大阪市で第1党を獲得。
「二重行政の打破=大阪都構想」を掲げて大阪市長に鞍替えし、
今度は「道州制+α」を掲げ、国政を伺う勢いです。

応援を受けたから「いつまでも自公に仁義を切れ」と言うつもりはありません。
政治家としてやりたい事が出来て、
それが党の方向と違うのなら袂を分ければ良いと思いますし、
長いものに巻かれて成り上がり、勢いにまかせて王様になる。
それも手段の一つなのでしょうし、
実際、橋下氏は確信犯としてやっているのだと思います。

ただし、先の総選挙で民主党のマニフェストを賞賛していたり、
公表された船中八策を見てても、彼に政策センスが有るとは思えません。
※その辺りの事情は、過去記事を一読下さい。
→■抜本改革病:過去記事

そして、みんなの党と橋下氏に共通するのは、
「抜本改革」が大好きって事です。
「閉塞感の原因は既存の政治・行政」と徹底的に批判し、
「既存システム=悪」というレッテルを貼って徹底的に叩く。
更に、TPPなどの外圧を使って「改革」をもたらそうとし、
それに反対する勢力は、反対勢力であって悪。
そして自分達は国民の代弁者である正義の味方。

世の中そんなに単純でしょうか?

仮に道州制を達成し、首相が公選制になったとしましょう。
で、人、金、権限が地方へ移ったとしましょう。
果たしてそれで日本が、どんな過程を経て良くなるのでしょうか?
そんな連中や、それを支持する連中の口からは、

「日本はシステムが旧態然としてるから世界に置いて行かれてるんだ!」

なんて趣旨の発言をしませんか?
ただし、そんな連中に聞きたいのですが、
「道州制に似た制度を導入してデフレを克服した国」ってどこでしょうか?
で、地方自治が発展し、小さな政府が達成された国では、
既得権は発生せず、誰しも不平を貯めずに生活しているんでしょうか?

私はそんな事例を知りません。

小さな政府を志向して規制緩和に明け暮れた米国では、
中長期的に製造業を失い、サービス業と金融業が幅を効かせる事になり、
モデルは「バブルを膨らませて経常赤字を垂れ流す事」になったわけです。
要は「錬金術で膨らませたフェイクマネーで海外からモノを買い漁る事」
で、仮初めの経済成長を遂げてきたわけです。
ただし、実態が伴ってないからバブルで、それはいずれ弾けます。
昨今のアメリカの凋落を見ればよく分かると思います。
また、財布(だけ)の共有と不動産バブルを謳歌したEUは、
今まさに現在進行形で危機が進行中です。

そして、外需や不動産バブルに依存し過ぎた韓国や中国を筆頭にした新興国
それらの国が順調に成長出来たのは、
アメリカやEUという「輸出先」が存在していたからです。
つまり、ほんの数年前まで活況を呈した国の殆どは、
根っこを辿れば「欧米のバブル」に支えられていたって事ですね。


では現在、世界を見渡して「最も危機と縁遠い国」はどこでしょう?

アメリカは基軸通貨故に安泰ではありますが、
ティーパーティーに財布を握られて成長モデルが描けません。
ドイツはEUの崩壊が始まれば連鎖して沈むのみです。
前述のとおり新興国は、欧米と命運を共にするしかありません。

そんな中、無能なド素人集団が政権を盗ったにもかかわらず、
「自国通貨が買われて仕方ない=円高が進行する」のが日本です。


それは何故か?
平たく言えば、製造業が強い=物作りが盛んで、国内に大きな市場があって、
世界的な金融工学を駆使した錬金術や不動産バブルの波に乗らなかったから。
要は、世界の流行に釣られ過ぎなかったからなのですよね。

なのに、何を勘違いしてるのか?
「それをぶち壊してやる!」と言ってるバカが受けるとか、
自己満足を国政に持ち込むのは、いい加減やめてもらいたいもんです。

抜本改革病患者の連中は、総じて視線がミクロ過ぎるのです。
海外事例の成功した部分「だけ」を羨んで、劣等感に浸るのは自由ですが、
それが継続的に成功しているのか?って部分には無頓着なのですよね。

日本の閉塞感の原因は、
・反対のための反対しかやってこなかった現与党
・省益確保に躍起になって、権限を振りかざす財務省
・情報を正確に分析し、伝える能力すら無い政治家とマスコミ

などなど「改革」すべきはシステムそのものじゃなくて、
そのシステムを「運用する側」じゃないでしょうか?
使う側が無知だと、どんなシステムを作っても結果は同じです。

今の日本はお金は足りてるのに、循環しない事が問題なのです。
それは主にシステム(中央集権)に問題があるわけじゃなく、
システムを生かせない、活かさせない連中の存在が問題なのです。

ある患者が運び込まれ、早急に全身に血を送ってやる事が先決だと分かりました。
あるベテラン医師は、臨床データが豊富な既存療法での治療を提案しました。
すると、やたら声だけデカい「自称名医」がしゃしゃり出て、
根拠もなく「もはや既存療法は古い!ダメだ!」とレッテルを貼り、
ろくに臨床データも無い新療法を持ち出して、
「これが効くんです、いや多分。勉強中だけどね。」と、試そうとしている。


この状況を理解した上で、
「自称名医」とやらに執刀を依頼する奇特なバカはどの程度いますかね?
「良いじゃない、1回やらせてみたら?」なんて言えますか?

今、みんなの党や橋下氏をしてる連中の殆どは、
何も知らず、ないしは知ったつもりになって、
「自称名医」に執刀をお願いしようとしてる気がしてなりません。
それが自分の身内や大切な人であっても、同じセリフが吐けますか?

早く患者の血液を循環させないと、健全な部位も壊死してしまいます。

今の日本に必要なのは、効果が不透明な怪しい新療法ではなくて、
古かろうが、確実な既存治療法です。

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抜本改革病

【今後の政権「民主・自民以外に」3割 朝日新聞世論調査:朝日】
 朝日新聞社が11、12日に実施した全国定例世論調査(電話)によると、「民主党と自民党以外の政党を中心にした政権に代わるのがよい」が29%に上った。次の衆院選で、大阪市の橋下徹市長が代表を務める大阪維新の会が「国会で影響力を持つような議席を取ってほしい」という人は54%を占めた。

 今後の政権の形について三つの選択肢から選んでもらうと、「民主・自民以外の政権に」が、「民主党中心の政権が続くのがよい」19%と「自民党中心の政権に代わるのがよい」21%をそれぞれ上回った。

 「民主・自民以外の政権」を望んでいる層では、69%が維新の会に議席を取ってほしいと答えた。

年金掛け捨て、維新版「船中八策」に…橋下市長
TPPへ参加を=衆院選向け公約に-橋下氏
「船中八策」を説明「大阪都構想から道州制へ」
橋下氏の政治塾、応募殺到1千人…元国会議員も
-------------------


次期衆院選で国政進出を目論む「大阪+α」維新の会ですが、
政策を拾ってみましたが、主立った所はこんな感じでしょうか?

■地方自治
・大阪都構想
・道州制
・地方交付税廃止(財源の地方移譲)

■国政について
・首相公選制の導入
・首長と国会議員の兼職容認
・参院廃止

■税制・社会保障
・資産課税(預貯金や不動産への課税)の強化
・掛捨て型年金制度
・ベーシックインカム(笑)

■その他
・教育・職員基本条例の内容を法制化
・日米同盟を基軸とした外交
・TPP交渉参加


ベーシックインカム???

・・・えっと、恐らく、今後公表される「船中八策」とやらに盛られるのでしょうが、
以上を見る限り「視線がミクロ」という印象は否めません。

日教組や労組を叩き、国旗や国家に敬意を持たせる事など、
イデオロギー的な部分に関しては、
「保守票稼ぎのパフォーマンス」という意見も有りますが、
私は、実際にそれら腐った組織の弱体化に繋がるのであれば、
ガンガンやって頂ければ良いと思っています。

ただ、冒頭に上げた政策を鑑みるに、
橋下氏は典型的な「どんな時でも小さな政府志向論者」っぽいですね。
(そのわりにベーシックインカムとか言ってるわけですが。)
仮に維新の会が政権を取って「橋下総理」が誕生したとしても、
これでは絶対に「日本の再生」とやらは出来ないでしょう。

民主党や、維新やら減税やらを名乗る新興政党に共通する事ですが、
(その他、現職・元地方自治体の首長経験者など)
何でもかんでも「壊せ!改革だ!」と大声を張り上げる連中と、
それに賛同する盲目なバカほど「自分はお利口さん」
だと勘違いしているフシがあるから困ります。

橋下氏の主張を見ていると、
「デフレの原因はお金が回らない事」って事を理解した上で、
強制的にお金を回す方法として「フローじゃなくストックに課税」
という政策に至ったのだと思います。
資産課税や掛け捨て型年金という発想はそれに由来するのでしょう。

平たく言うと
資産課税:「使わずに貯め込んでると、税金として持ってくぞ!」
掛け捨て型:「お金貯めてる人には年金支給しないから、貯蓄取り崩してね!」

って意味ですから、国民を「お金を使わないと損」という状況に追いんで、
「強制的にお金を使わせる」って考え方です。

制度の詳細が不明ですが、この手のスキームだと、
「収入が多い人=頑張った人」は冷遇され、
「収入が少ない人=頑張らなかった人」が厚遇されるという、
「逆格差」が発生しかねません。

ちなみに「頑張らない」と「頑張れない」は別物です。
然るべき理由があっての生活保護受給は何ら問題無いと思いますし、
本来の意味での社会的弱者へのセーフティネットの存在は正義です。
ただし「働けるのに働かず、生活保護を受けている」
というクズ人間の面倒など、国が見てやる必要は無いと思います。

理想は「頑張った人と頑張れない人」が普通の生活を送れて、
「頑張らない人」など知らん、というのが最良だと思います。
ただ、実質「頑張らない人と頑張れない人」の線引きは非常に難しいです。
なにせ、ここのハードルを上げると、
実際に「頑張れない人」が保護を受けられない可能性が増えかねません。
「頑張らない人のエゴのせいで弱者が切り捨てられる」など論外です。

ですから、私が考える「現実的な案」は、
「頑張れない・頑張らない人も、とりあえず支給しちゃえば良いじゃん。」
という「雰囲気作り」だと思います。
そもそも、生活保護や年金問題が顕在化し始めたのは、
20年来に及ぶ不景気の中、日本が一向に経済成長しないせいです。
景気が良ければ、少々の問題など覆い隠されてしまうのですから。

そしてそれは「源泉となるGDPを成長させる事」で実現可能です。
それは政府が「既存のスキームを用いて市場にお金(仕事)を供給する」
だけで達成出来るわけですから、
わざわざ効果不透明で遠回りな「抜本改革」とやらをやるより、
問題点が明らかなのですから、ピンポイントで対策を打てば良いだけの話です。

もちろん「それが最良」などと言うつもりはありませんが、
実質「頑張れないと頑張らない」の切り分けが困難な中で、
問題を希薄化してしまう事が、現実的な解決策なのでは?
「経済が回る=お金が動く=雇用が生まれる」のサイクルが動けば、
自ずと「頑張れない人」の数も減るでしょうしね。

仮に「貯めてても持って行かれる」という税制になったとして、
「じゃあ、散財してやる!」って考えますかね?私は懐疑的ですが。
むしろ、一部の富裕層が貯蓄を海外へ移したり、
下手したら、プチキャピタルフライトを招いたりしませんか?

更には、お金が回り始めるレベルで散財させるためには、
自ずと課税対象額を引き下げざるをえません。
なにせ日本の場合、分厚い中間層に課税出来なければ無意味です。

しかし中間層の資産にまで課税が及ぶとなると、
人口の大多数が課税対象となってしましますが、
じゃあ今度は、その税収で一体何をやるの?という新たな疑問が擡げます。
なにせ、税とは基本的に「受益者負担」が原則なのですから、
本来は、納税者が受益者となって還元されるべきなのですから。
「お金を使わせるための課税」などナンセンスでしょう。

「頑張れない・頑張らない人」を、手厚く保護しますか?
それで、中間層以上に不満が生じませんか?
徴税する以上、使途を明確にする必要があるわけです。

維新の会の公約ベースには、
「経済成長させる」という視点が完全に抜け落ちています。
「金持ちにお金を使って貰う」という目的を達成するため、

「お金を使わなきゃ損」と思わせるのは北風
「お金を使いたくなる」と思わせるのは太陽


果たして「北風と太陽」で、成功したのはどちらでしたっけ?

それを含めて「古い考えだ!既成観念だ!」とでも言うつもりでしょうか?
いやいや、古いんじゃなくてそれは基本なのですよ。
「受益者負担」の原則を無視すれば、いずれ綻びが出るでしょう。

その他のお題目だと、道州制や地方交付税の廃止などの地方分権。
流行の、政府の干渉を極力廃した「小さな政府」って考え方ですが、
それとて「財源と権限」が地方へ移管されるだけで、
「道州制実現でと全てバラ色になる」類の政策ではありません。

「地方交付税」の理念とは、
税収の多い都市部、税収の少ない地方部を含め、
全国から一度税金をプールして、税収の少ない地方へ配付する事であって、
道州制によって交付税制度が無くなれば、
確実に税収の少ない地方は、更に過疎化が進むでしょう。

「地方は地方でなんとかアイデアを絞れ!」


という、半ば精神論的な綺麗事を吐く連中も居ますが、
実質「アイデアレベル」でどうにかなる事など、たかが知れてます。
初期投資も伴わず、産業を興す事など不可能に近いでしょう。

すると今度は「民間の力を活用するような政策を打て!」
と、意見が飛躍するのがテンプレートですが、
まず、民間企業が利益の出ない投資などやるはずがありませんし、
長いデフレ不況の中、そもそも民間企業の投資意欲は低め安定なのですから、
継続して活動を続けるメリットが無ければ、企業は居着きません。
それは例えば、安価な土地と道路網に支えられた工業団地だったり、
「安さ」を売りにするためにも、行政の投資が伴うのは当然なのです。
街のクレープ屋さんがアイデアメニューを作るのと訳が違います。

「地方が立ち後れているのは行政の怠惰だ!」
という意見を主張する連中に限って、
都市部で不自由ない暮らしにあぐらかいてる甘えん坊だったりします。
(マスコミに登場する自称「評論家」とやらに多いタイプのバカ。)

また「霞ヶ関の既得権を解体するための地方分権だ!」
というのなら道州制へ移譲した権限と財源に付随して、
新たな既得権が発生するだけの話でしょう。

要は、何が問題で何を解消するための地方分権なのか?
の「何が」の部分が非常に曖昧なのですよね。
これが「他省庁と比較して協力過ぎる財務省を解体する!」
なら全力で応援しますが、
問題の所在を履き違えてるから、壊そうとする部分も間違ってるのですよね。
その他、TPPを推進するあたりは「トホホ」としか言いようがありません。
(TPPに関しては拙blogサイドバーの「TPP」カテを一読下さい。)

「自由な事は良い事だ!グルーバルな事は良い事だ!」

「デフレの原因はお金が回らない事」だから資産課税を主張し、
同じく口から「デフレ促進策であるTPP参加」が飛び出す。
少なくとも、今の時代にこんな主張をする人物に、
俯瞰的な視線が備わっているとは土台考えられません。

拙blogで橋下氏について直接あれこれ綴ってこなかったのは、
彼の政策や実績がイマイチ分かりづらかったからです。
報道を受動的に待ってたわけではありませんが、
調べても、イマイチ功罪が分かりづらいのです。
で、国政進出に色気を見せた昨今、やっと政策の片鱗が見え始め、
底の浅さを露呈した感が否めません。

橋下氏が大阪知事~市長を通じて作った実績って何でしょう?
もちろん、国歌条例を成立させた事は、
パフォーマンスだろうとなんだろうと評価出来ると思います。
ただし、少なくとも国政進出を謳って掲げる政策を鑑みるに、
彼の実績と掲げる政策で、自体が好転するとはとても思えません。

「行動力とポピュリズム」しかない橋下氏は危険です。

自民党なりが正論を主張したとして、
「既成勢力がうんたらかんたらー」と切って捨てるのでしょうが、
じゃあ「既得権益を壊してどうなるのか?」
って部分を真剣に考えてみた方が良いと思います。
もちろん私は、既得権益に群がる薄汚い連中を擁護する気など毛頭ありません。

年金、社会保障、景気、震災、雇用、原発、金融などなど・・・。

その全てが「既得権をぶち壊せば」で解決するのでしょうか?
絶対に解決しないと断言出来ます。
なにせ、それら諸問題の原因と既得権とは別問題なのですから。

朝日の世論調査では、
「維新の会が国政に影響を持つ議席を獲得してほしい」
と答えたバカが過半数を超えてるそうです。
問題の原因を知ろうともせず「壊せ!改革だ!」と無責任に叫ぶくせ、
それが頓挫すると「騙されたー!」と叫ぶ無知蒙昧な連中。
いったい何をどう変えて欲しいのでしょうね?

いい加減この「抜本改革病」何とかなりませんか?



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